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アクセス許可の設定 (パーミッション設定)

特定のユーザーに対して、フォルダやファイルへの操作を制限できますか?

可能です。Titan SFTP Server では、ユーザーレベルはもちろん、グループレベルでもアクセス権を制御できます。
特定のユーザーやグループに、ダウンロードや削除などの操作を禁止する方法を、ご案内します。

以下では、ユーザーのパーミッションを設定します。(必要に応じてグループに読み替えてください。)

STEP
ネイティブユーザーを開く

管理ポータル左メニューから対象のサーバーの [ユーザー] をクリックして「ネイティブユーザー」ウィンドウに移動

STEP
ユーザーのファイルとディレクトリの編集

対象ユーザーの 編集ボタン をクリックして[ユーザーのファイルとディレクトリの編集]をクリック

ネイティブユーザーの編集
STEP
ディレクトリアクセスの追加

対象ディレクトリを追加する場合は追加ボタンをクリックしてフォルダパスを入力
登録済みディレクトリのアクセス権を修正したい場合は編集ボタンをクリック

STEP
ディレクトリアクセスルール

ローカルパスのフィールドに対象ディレクトリの完全パスを入力 または 参照ボタンからディレクトリを指定

アクセス権の内容を確認して 「許可」または「拒否」 にチェックを入れて保存をクリック

ディレクトリアクセスルール

ユーザーホームディレクトリ外を指定する場合、仮想ディレクトリアクセスの登録が必要です。
(例) D:\srtFtpData\SFTP\EIGYO がホームディレクトリで C:\Extra\Backup へのアクセス権を付与する場合、仮想ディレクトリアクセスの登録も必要

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