425 Cannot open data connection

425 Cannot open data connection というエラーが表示されて FTPサーバーに接続できません。

ファイアウィールで FTP のデータ転送が拒否されている可能性があります。
まずは、「PASV (パッシブ) モード」での運用が可能かをシステム管理者にご確認いただき、可能であれば以下の手順で「PASVモードでの接続許可」をお試しください。

このエラーは、FTP クライアントが Active/PORT モードで実行され、クライアント PC の前にファイアウォールが存在する場合に発生します。
PASV モードを利用するようにクライアントユーザーに案内してください。
また、Titan SFTP Server でも PASV モードが適切に設定されているか、ファイアウォールのポートフォワーディングが適切に設定されているかをご確認ください。

PASVモードでの接続許可 (パッシブモードで接続する方法)

Titan SFTP Server の設定

STEP

FTP/FTPS 設定

管理ポータル左メニューで [サービス] をクリックして FTP/FTPS タブに移動

STEP

PASVモードを許可

「PASVモードを許可」と「EPASVモードを許可」に が入っていることを確認し、「PASVポートを制限する」に を入れる

STEP

ポート範囲を制限

使用するポート番号の範囲の開始番号を From に、終了番号を To に入力

STEP

設定を適用

をクリックして設定を適用

クライアントソフトの設定 (WebDrive)

STEP

接続設定

ホーム画面で対象サイトの をクリック

STEP

パッシブモードを有効化

FTP設定を開いて、「パッシブモードを有効にする」に   を入れる

STEP

ホームに戻る

  をクリックしてホーム画面に戻り、サイトに接続

パッシブモードでの利用が許可されませんでした。アクティブモードでの運用となるのですが、どうすればよいですか？

Titan SFTP Server で作成した FTPサーバーのポート番号が初期値であれば、ファイアウォールにポート番号 20番と21番を使用した通信を許可してください。