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Titan SFTP Server をインストール

当記事では、Titan SFTP Server のインストール手順をステップバイステップでご案内しています。
ページ下部にはインストール操作を記録した動画も掲載しています。

目次

インストール手順

オフライン環境でも、同一手順でインストールいただけます。

STEP

インストーラーを実行

使用中のアプリケーションを全て終了して、Titan SFTP Server のインストーラーをダブルクリックで実行

STEP

言語の選択

ユーザー言語の選択画面で、任意の言語を選択して OK をクリック

言語の選択画面 (インストールウィザード)
STEP

使用許諾契約への同意

セットアップウィザードで 次へ をクリック後、ソフトウェアの使用許諾契約をご確認いただき、同意します を選択して 次へ をクリック

EULA
STEP

インストールディレクトリを指定

インストール先を指定して 次へ をクリック (※初期値を推奨)

インストールディレクトリの指定
STEP

データベースを選択

「Microsoft SQL Server Express1 をインストールしますか?」という確認画面でデータベースの種類を選択

SQLite を使用する場合や、構築済みの SQL Server を使用する場合は いいえ を選択
Titan のインストーラーに同梱されている MS SQL Server を使用する場合のみ「はい」を選択
(※よくわからない場合は「いいえ」を選択)

MS SQL Server Express 2019 の選択
STEP

インストール準備の完了

「インストールする準備ができました」という画面で 次へ をクリックし、インストール完了後に下図の画面が表示されるので 終了 をクリック

インストールの完了
STEP

サービスを再起動

Windows のサービス管理で SrtSrxServerService を再起動
(サービス管理へのアクセス方法が分からない場合は、Windows の再起動)

STEP

管理ポータルにアクセス

デスクトップに作成されたショートカットをクリックして管理ポータルにアクセス

ショートカット
STEP

EULA の確認と承諾

EULA を確認し、「I accept the terms of the EULA」にチェックを入れて OK をクリック
(テキストはコピーして翻訳サイトでご利用いただけます。今後のアップデートで日本語版に差し替え予定です。)

EULA
STEP

管理者のユーザーアカウントを作成

管理者のユーザー名とパスワード2を入力して、初期管理者ユーザーの作成 をクリック

  • 管理者権限を持った Windows ユーザーアカウントでの操作を前提としています。
  • Cドライブへの書込み権限が必要です。
  • 管理画面へのログインにはブラウザが必要です。
  • ローカル上での管理には 31443 番ポートを使用します。
  1. MS SQL Server は Titan とは異なるサービスとなりサポートの対象外となります。
    詳しい知識や経験を持った管理者が居ない場合は「いいえ」を選択してください。 ↩︎
  2. パスワードには、半角英数字で大文字と小文字を混在した 12文字以上を推奨 ↩︎

動画で見る:Titan SFTP Server のインストール手順

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