目次
サーバーが使用するディレクトリを変更
データベースやログファイルの保存先は、サーバーディレクトリ設定で変更します。
STEP
サーバーのディレクトリ設定に移動
管理ポータルの左メニューから対象サーバーのツリーを開いて、[ファイル/ディレクトリ] をクリックし、ディレクトリタブに移動
STEP
ディレクトリパスを登録
変更したい項目のボックス内に、新しい保存先の絶対パスを入力 (または参照ボタンでディレクトリを指定)

- ベースデータディレクトリ:サーバーのルートディレクトリ
- サーバーバックアップディレクトリ:バックアップデータの格納先
- サーバーログファイルディレクトリ:サーバーログの出力先
- サーバーデータディレクトリ:システムの一時ファイルが格納される場所
- レポートディレクトリ:データベースをクエリしたり、目的の情報の引き出しが出来るように Titan SFTP Server を含めたデフォルトのレポートを格納する場所
- 一時キャッシュディレクトリ:応答時間とパフォーマンスを向上させるために、キャッシュとして一時ファイルが格納される場所
- ユーザーデータディレクトリ:全てのユーザーホームディレクトリの保存場所
- クイック送信キャッシュディレクトリ:【MFT専用】クイック送信を介してファイルを送信する場合の一時ファイルの保存場所
- アンチウィルス隔離ディレクトリ:【MFT専用】アンチウィルスコンポーネントによってフラグが付けられ、アクションが隔離に設定されたファイルを格納する場所
STEP
変更を適用
をクリックして設定を反映
グループのホームディレクトリを変更
ユーザーのホームディレクトリ設定で「グループからホームディレクトリを継承」が選択されていない場合、グループディレクトリは使用されません。
STEP
ネイティブグループに移動
管理ポータルの左メニューから対象サーバーのツリーを開いて、[グループ]をクリックして、ネイティブタブを開く
STEP
グループと割り当てられたユーザーの編集
変更したいグループのをクリックして、「グループと割り当てられたユーザーの編集」をクリック
STEP
グループメンバーの確認
必要に応じてグループメンバーを変更し 完了 をクリック
- 「ホームディレクトリなし」以外にセットされていること。 ↩︎
ユーザーのホームディレクトリを変更
STEP
ネイティブユーザーに移動
管理ポータルの左メニューから対象サーバーのツリーを開いて、[ユーザー]をクリックして、ネイティブタブを開く
STEP
ユーザーと割り当てられたグループの編集
変更したいユーザーのをクリックして、「ユーザーと割り当てられたグループの編集」をクリック
STEP
ユーザー情報の入力
「ユーザー情報の入力」で 次へ をクリック 「メンバーの割り当て」で 次へ をクリック 「ユーザーオプション設定」の「ホームディレクトリ」で「カスタムディレクトリを使用」を選択し、「カスタムホームディレクトリ」にディレクトリの絶対パスを入力して 完了 をクリック
