世界基準の安全なファイル転送を実現するSFTPサーバー
Titan SFTP Serverは、安全性の高いファイル転送用サーバーを構築できるWindows用のSFTPサーバーソフトです。
インストールウィザードに従って操作を進めるだけで、使いなれたWindows OSに安全性の高い SFTPサーバーを簡単に構築できます。
Windows Server 2025などのサーバーOSだけではなく、Windows 11にSFTPサーバーを構築して簡単に管理・運用することができるため、中小企業や SOHOでも低いコストで導入いただけます。
SFTPサーバーのTitan SFTPは、優れたセキュリティ機能を搭載しており、世界中の企業に安全性の高いファイル転送を提供しています。
公開鍵と秘密鍵を使用した公開鍵認証はもちろん、ホワイトリストを作成して外部からの不正アクセスを拒否することも可能です。
また、DoS攻撃防御機能や不正アクセスを試みる IPアドレスの自動ブロックなどで、データ改ざんや情報漏洩などのリスクから大切なデータを守ります。
さらに、細かく指定できる「ユーザーアクセスコントロール」や、ネットワークフォルダをデータ保存領域として割り当てる「仮想フォルダ機能」、ユーザーログインなどのイベントをトリガーに、プログラムやバッチファイルを実行できる「イベントハンドリング機能」など、フリーウェアには無い安全性と魅力的な機能が搭載されています。
SFTPとは
FTPで送受信するデータを、SSHで暗号化するプロトコルを使用したサーバー。
クライアントユーザーは『公開鍵認証』でサーバーに接続し、SSHで暗号化された通信路を利用してファイルを安全に転送。
脆弱性問題が多発している SSL/TLS を使用した FTPSと比較して、SSH公開鍵認証方式を使用したSFTPサーバーは安全性の高いサーバー運用を実現できます。
SFTPサーバーはTitan SFTP Serverを使えば簡単に構築でき、20日間無料でお試しいただけます。
期間終了後も自動課金などはございません。まずはお試しください。
Titan SFTP Server の特長
必要な機能は全て搭載／プラグインなどの追加購入は不要
- SFTP, FTPS, FTP, HTTP, HTTPS プロトコルのサポート
- 1台のサーバーマシン内に、複数のサーバーを展開可能
- SFTP バージョン 3 〜 6 をサポート [日本語のファイル名に対応した SFTP バージョン 4 をサポート]
- 全ての情報を暗号化されたチャネルを介して転送し第三者による盗聴を防止
- IETF のインターネットドラフトに準拠
- グループ単位、ユーザー単位でルートディレクトリが変更可能
- ユーザーやグループ単位でのアクセス制限に対応
- ファイルアップロードなどのイベントをトリガーにしたイベントハンドリングシステムを搭載
- 破損したファイルの自動削除機能を搭載
- 待機時間の変更、タイムアウトスキームの防止機能
- 日本語のユーザーインターフェースと製品サポートに対応し、英語やドイツ語への切り替えもシームレス
- 保守有効期間内であれば無償でバージョンアップ可能
安心できる脆弱性対策
- 更新プログラムの適時配信による、脆弱性問題への対処
- IPアドレスによるアクセス制限に対応
- DoS 攻撃／ブルートフォースアタック (パスワードチェック) による不正アクセスのブロック機能
- 暗号化方式、HMAC、アルゴリズムの優先順位や、使用するアルゴリズムの選定が可能
- » 脆弱性が発見されたアルゴリズムを無効化し、安全性を高めます。
- 使用しないプロトコルの無効化
- » SFTP だけを使用して FTP/FTPS を無効化など
- ED25519 や ECDSA で署名されたホストキーに対応
- 鍵交換アルゴリズムに、安全性とパフォーマンスに優れた curve25519-sha256 をサポート
- 暗号化方式に、安全性の高い AES-GCM を新たにサポート
- MACs には安全性と普及率が高い SHA2-512 をサポートし、EtM 方式にも対応
- HIPAA コンプライアンスへの準拠も可能
クライアントソフト不要の Web UI／HTTPSサーバー
- Titan SFTP Server では、ブラウザによるファイル転送をサポート
- 運用中のサーバーでも、管理コンソールで HTTPS アクセスを有効にするだけでブラウザアクセスを簡単に導入可能
- 在宅勤務時などで、自宅の端末からオフィスのサーバーへのアクセスを一時的に許可する運用などに便利
- 管理用ツールのインストールは不要。Windows でも Mac でも iPad でも利用可能
買い切り型のオンプレミスサーバー
- Titan SFTP Server は買い切りソフトウェアのため、サブスクリプション型ライセンスのように継続的な追加費用が発生しません。
- オンプレミスサーバーなので、オフライン環境やクローズ環境でも運用可能
- 外部への通信を遮断した環境で利用できるため、機密情報や個人情報などの漏洩リスクを大きく軽減
世界中の企業が利用するファイル転送ソリューション
目的や予算に応じて 3種のライセンスから選択可能
Titan SFTP Server は、お客様の用途に合わせて、複数のライセンスをご用意しています。 ライセンス (エディション) 別の詳細な比較表は、【ライセンス比較表】をご参照ください。
- Windows に SFTPサーバーを構築したい。
- 1台の PC (サーバー) に 3つ以上のサーバーを設置したい。
- セキュリティ対策がしっかりとしたサーバーを運用したい。
- コストパフォーマンスに優れたサーバーを設置したい。
- Webブラウザからのアクセスを可能にしたい。
- クラスタリングに対応したサーバーが必要。
- Windows Active Directory (アクティブディレクトリ)、LDAP と連携させたい。
- オンプレミス型の WebDAV サーバーを導入したい。
- 各種コンプライアンスへの対応を重視したい。
- グループ間での安全なファイル共有を利用したい。
- 高度な自動処理を活用したい。
新着情報
【重要】ライセンスモデルと販売価格変更のご案内
Titan SFTP Server および Titan MFT Server の全ライセンスが 2026年1月より変更されます。
全モデルでサブスクリプションモデルとなり、買い切りモデルの販売・開発は2025年で終了いたします。詳細は案内ページをご参照ください。
【終息案内】パーソナルライセンスおよびプロフェッショナルライセンスの販売が終了いたしました。
パーソナルライセンスおよびプロフェッショナルライセンスの「1年間保守サポート＆アップグレード」の販売が終了いたしました。（EOL） [2025年11月14日]
年末年始休業のご案内
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社の年末年始の営業は下記のとおりとさせていただきます。
- 年内最終営業日： 2025年12月25日（木）16：00迄
- 休業期間： 2025年12月26日（金）～ 2026年1月5日（月）
- 営業再開日： 2026年1月6日（火）10:00より通常営業
- 期間中のご注文： 2025年12月19日（金）15:00以降のご注文は、2026年1月6日 (火) 10:00 より順次対応いたします。
- 期間中のお問い合わせ：2025年12月25日（木）15：00以降のお問い合わせは、2026年1月6日 (火) 10:00 より順次対応いたします。
- 年内納品締切： 2025年12月19日（金）15:00迄に、ご発注およびご入金を確認できた分までとなります。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。