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WebDriveでファイルを転送する

WebDrive で Titan SFTP Server に接続してファイル転送をするために必要な設定を教えてください。

承知しました。当記事では WebDrive と Titan SFTP Server でファイル転送を行うための設定方法についてご案内します。

事前準備として、インストールとサーバー構築が完了している必要があります。各手順については個別の記事をご参照ください。

WebDrive は Titan SFTP Server と同じ開発元で作成された、最も親和性の高いクライアントソフトです。
他のクライアントソフトとは異なり、サーバーとクライアントの両方で問題を追跡できるなど、管理・運用面でもメリットが大きくオススメです。
10日間無料でお試しいただけるので、クライアントソフトにお悩みの方はご検討ください。
WebDrive のサイトを開く

目次

事前準備 – Titan SFTP Server

STEP

インストール

Titan SFTP Server をインストール (詳細手順は以下の記事を参照)

STEP

サーバーを構築

WebDrive が接続するためのサーバーを構築 (詳細手順は以下の記事を参照)

STEP

ユーザーを作成

クライアントソフトがサーバーにログインするためのユーザーアカウントを作成 (詳細手順は以下の記事を参照)

WebDrive の操作

STEP

サイトを切断

WebDrive で接続している全てのサイトを切断

STEP

接続先を追加

WebDrive を起動して WebDriveの追加ボタン をクリックした後、対象サービスのアイコンをクリック

WebDrive の接続先タイプ
STEP

サイト情報の入力

接続先のサイト情報を入力し、ドライブレターを選択

WebDriveのサイトプロファイル
STEP

SFTP設定/FTP設定

SFTP設定

SFTP 設定 を開いて「サーバーホストキーを自動的に受け入れる」と「次のホストキーを認証に使用する」に を入れる
(ポートが 22番以外の場合は、カスタムサーバーポートを使用するに を入れて番号を指定)

WebDriveのSFTP設定
公開鍵と秘密鍵を作成

ホストキーの作成 をクリック「生成する鍵の種類」と「鍵の長さ」1を選択「ホストキーパスワード」を入力
生成する鍵の種類は Ed25519 を推奨

WebDriveでホストキーを生成
ホストキーを保存

ホストキーの保存 をクリックして、任意の場所に保存

公開鍵を Titan SFTP Server でインポート
STEP

サイトに接続

WebDrive のホーム画面で WD-ConnectionButton をクリックしてサイト (サーバー) に接続

STEP

ファイル転送

開いたフォルダにドラッグ&ドロップでファイルを移動してファイル転送を実行

  1. 鍵の種類によっては長さの選択は不要 ↩︎
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